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介護保険の使い方!
じゃ~どうしたら介護保険が使えるのか?
『申請』のつぎは 『事業所』選び方について
父の在宅介護の経験・体験を通して知った
『介護保険』! について
はじめての方にも わかりやすくお伝えします
介護を必要とし 介護サービスを利用したくて
要介護認定の申請を出し 要介護等級認定を受けたら
次は 本人や家族が 気軽に相談の出来る事業所を選びましょう
事業所を選び 連絡をして申し込むと 担当の方がついてくれます
そして ここが結構重要です! と言うのが
今後 介護に関しての介護サービスや介護相談など
相談窓口のような存在となるので
話しやすい・相談しやすい・気が合うなど
気に入った事業所を 選ぶ方がいいと思います
また 途中で事業所などを 変更する事も出来るのですが
そうなると 本人の事や家族の事 生活環境の事などから
すべての説明が 最初からスタートになるので
本人や家族の精神的な負担になる事もあると思います
父の在宅介護で 最初について下さった担当の方と
父の性格が まったく合わず
事業所は変えませんでしたが 事業所に内容を伝えお願いして
担当の方を替えていただいた経験があるのですが
それだけでも 結構 精神的な負担は 大きかったので・・・
ちなみに その最初の担当の方は 辞めて も~いません(-_-;)
介護保険で受けられる介護サービスは
在宅、家庭など受ける事が出来る 「在宅サービス」や
介護保健施設を利用して受ける 「施設サービス」
などがメインですが 他にもいろいろな介護サービスがあります
介護保険では 要介護等級認定を受けた方が 本人の意思で
利用する介護サービスを選んで決定し
それを専門の方達が 連携して支援するとありますが
本人や家族が直接、介護サービスを提供している所に
利用したい事を伝え 申し込む事も出来ますし
どこに どんな事業所があるのか わからない時や
どんな介護サービスや どんな種類があるのか わからない時は
本人が住んでいる 各市区町村の窓口に相談すると
専門にやっている事業所などを教えてくれたり
窓口に パンフレットなどもありますし
病院に入院中は 病院の相談窓口で相談すると
いろいろな事を教えてくれますので
電話などで 問い合わせをしたり
直接 会って話をするなど
対応が気に入った事業所を選ぶといいと思います
お願いする事業所が決まり 担当の方が決まると
介護サービスの種類・内容などや
介護サービスを提供している機関を教えてもらったり
その事業所・担当の方が 窓口となって
本人に最適な 介護サービス内容を選んでくれたり
選んだ介護サービス提供機関に依頼してくれたりするので
いろいろ相談してみましょう
『介護保険』と『医療保険』の違いと使い方
介護保険と医療保険の使い方の違いご存知ですか?
専門用語とか詳しい専門知識とかではなく
わかりやすく簡単に
1人の家族介護者の経験談・体験談として書いてあります
まずは 保険証
保険証には 『医療用の保険証』と『介護用の保険証』の2種類あるんです
私達が持っている保険証と言えば 社会保険や国民健康保険の保険証
または 各種 職場によって加入している保険の保険証で
保険料も ○○保険料(←加入している保険の名前)と
介護保険の支払い年齢対象になると介護保険料を支払いますが
普通は 医療保険の保険証しか届いてこないので
介護保険の保険証がある事を知らない方も多いのでは・・・
この介護保険の保険証は 介護が必要と認められて はじめて貰えるんです
次に医療保険と介護保険の使い方の違いですが
簡単に言うと
病気や怪我(病院)・眼科・歯医者・耳鼻科・皮膚科 他⇒ 医療保険の保険証
介護施設・訪問介護・介護サービス・ディケアサービス他⇒ 介護保険の保険証
と、使い方が違い 2種類の保険は『同時に使う事が出来ない!』んです
私の父の場合ですが
病気で病院に入院中は 医療保険を使うので 介護保険は使えないんです
また病院を退院と同時に 介護保険適用の介護施設に入所しました
ここでは 介護保険を使うので 医療保険が使えなくなるんです
実際にあった経験談ですが 日中のチョッとした時間を使い
以前通っていた病院に行きたい事を 介護施設の方に伝えると
介護施設に入所中は 24時間すべての事に
介護保険が適用されるので 医療保険が使えないと言う事を
この時 はじめて聞かされて知り
もしも急に具合が悪くなった時は?と聞くと
それは 介護施設入所中なので介護施設を通して
病院に受診というかたちになり その時々で対応があり
その対応も 内容や適用で違ってくるのだそうです
介護施設入所中に
個人の意思で医療機関に行く場合は 医療保険が使えないという事ですね
あっ!でも歯医者は 介護施設入所中でも
例外として認められています (他にも限定で数個の例外が有り)
そして今は 在宅介護なのですが
例えば今日 午前9時から午後4時まで 介護施設を利用すると
その時間帯は 介護保険を使っているので 医療保険は使えませんが
午後4時を過ぎると 介護保険を使っていないので
介護施設の帰りに まっすぐ行きつけの病院でもどこでも
自分の行きたい病院に行き
医療保険を使う事が出来るんですよ
介護保険の使い方!
介護保険・介護保険制度でよく使われる
福祉職の呼び名と仕事の内容について『その3』
いろんな名刺を それぞれの方からいただいても
福祉職の用語で肩書きが書いてありますが
仕事の内容が よくわからない?
相談したいけど その内容は
誰に相談すればいいのか よくわからない?
何だかよくわからない?
そんな時って ないですか?
父の在宅介護の経験・体験を通して知った
『介護保険』! について
はじめての方にも わかりやすくお伝えします
介護にかかわる福祉職とは?
介護の世界は たくさんの介護職員の方達によって支えられています
ほとんどの方達は 複数又は専門の資格を持っていて
要介護者の生活を助けてくれています
ここでは よく耳にする福祉職について御紹介します
介護保険の使い方!
介護保険・介護保険制度でよく使われる
福祉職の呼び名と仕事の内容について
『福祉住環境コーディネーター』
福祉住環境コーディネーターは
直接介護の仕事にかかわる職種ではありませんが
要介護家庭の住宅設計やリフォームの相談にのる専門家なんです
建築・福祉・医療をつなぐ大切なお仕事をしているんです
『福祉用具専門相談員』
介護保険制度では
福祉用具の貸与や購入が保険給付の対象になっていますが
福祉用具専門相談員は福祉用具に関する専門の知識を持っていて
利用者に合った福祉用具選びの相談に乗ってくれます
福祉用具の貸与事業を行うには
都道府県の指定を受ける必要があって
2名以上の福祉用具専門相談員の配置が義務付けられているんです
いろんな資格を持った方達が連携をして
介護の世界を 支えて下さっているんですね
いろいろな場面で お世話になっている方達に
感謝!感謝!です
『その1』・『その2』は ↓こちら