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介護保険の使い方!
じゃ~どうしたら介護保険が使えるのか?
『申請』について
父の在宅介護の経験・体験を通して知った
『介護保険』! について
はじめての方にも わかりやすくお伝えします
介護保険は、医療保険(健康保険)と違って
介護を必要とする人が 介護保険・介護保険制度を使って
例えば
介護保健施設などを利用できる!
介護サービスなどをを利用できる! と言った方が
はじめての方には わかりやすいかもしれませんね
介護保険は、どのような手続きでサービスが利用できるのか?
それには まず最初に『介護認定』(要介護認定が正しいかも)
を受けないとならないのですが
要介護等級認定・申請の流れですが
1)申請
本人や家族が、本人の住んでいる所の各市区町村の窓口で
「要介護認定」の申請をします
窓口では 親切丁寧に教えてくれますので心配はいりませんが
介護について相談できるケアーマネジャーさんや
介護相談員の方がいる時は 相談すると
手続きを やってくれますので お願いしてみましょう
2)認定調査
申請を出したら 市区町村の職員などの調査員か
資格を持ち委託されているところの調査員が
本人や家族と会い 介護が必要かどうか調査をします
簡単な質問形式で
「お風呂は 1人で入れますか?」
「ご飯は どうやって食べてますか?」
などなど 日常生活の動作・行動が中心です
3)審査判定
調査の結果(コンピュータによる判断)と主治医の意見書から
介護や日常生活で どの程度の支援が必要か 支援が必要な場合
どの程度の介護が必要か 介護等級・介護度を審査します
※ 主治医から申請に出す「意見書」を書いてもらう準備が必要です
4)認定
介護が必要と認められたら 介護の介護等級が書かれた書類などが
郵便で送られてきます
(要支援等級・要介護等級も それぞれが細かく段階にわかれています)
※「自立」と認定された時は介護保険のサービスは利用できませんが
各市区町村が独自で行っているサービスもあるので
利用できるかどうか 相談するといいと思います
※介護等級認定に不服がある時は都道府県に設置された審査機関に
不服の申し立てをする事も出来ます
申請をして 要介護等級の認定が認められても
介護保険制度での 要介護等級の認定は
一生そのまま続いて使えるんじゃなくて
本人の様子によって 一定期間(半年または1年など)ごとに
見直し制度があって 内容は今回と同じ事をするんですが
その前に各市区町村から 郵便で お知らせが届くので大丈夫です
申請の流れを 簡単に書いてみましたが
要介護等級の認定を受けたら
介護施設などの利用や
介護サービスなどを利用できるようになるんですよ